医師不足が原因で病院が閉鎖されている

今の日本、医師不足は「就職活動」の本にも「医療関係の資料」にも大きな見出しで出ています。そんなに大変のなのか?と改めて考えてしまいます。というのも都会から地方に引っ越して来て、自分の周りにはちゃんと医院や診療所や大きな病院がいくつもあり、行けばちゃんと診察をしてもらえるからです。寒い時期になるとどうしても小さいお子さんやお年寄りの方の病気やケガが増え、たまに診察にいくとロビーに患者さんが溢れているのにびっくりしてしまいます。風邪ひきさんや足腰の悪いお年寄り、血圧が高いために定期的に通っている方々などがひしめいています。

あるネットの記事では、急病人が救急車で病院に運ばれてくるが担当医が不在で診察ができない、ベットが満杯で空きがないため受け入れができないなどの理由で断られたらい回しにされるケースが増えているとしています。

また地方の病院を中心にたくさんの病院で医師不足や病院経営が困難になった理由で、一部診療科を閉鎖してしまった病院もあるとか。その原因はどこも同じように、「労働環境の悪化」とあります。

医者になるために人によれば小さい頃からとにかく勉強をし塾に通い、成績が思うように上がらなければ家庭教師を雇い、名の通った大学の医学部に入る事だけを考えて頑張っています。そして難関を突破して大学に入り医師国家試験に合格する、厳しい研修を経て毎年3500人から4000人ほどのお医者さんが誕生しています。それなのに「医師不足」とは?と思うでしょう。

特に多いのが、地方の病院に勤務している医師が労働環境に悩み病院を辞め、中央の都市の病院目指して再就職の道を探す活動に余念がないようです。医師専門の就職斡旋業者を通して、自分の条件に合う病院を探してもらいお見合い形式の就職会も開かれています。

長く言われ続けている医師不足、いろいろな角度から考察し対策が進められていることは確かです。そういったものが早く実を結んでいってくれればいいのにと思ってやみません。

2013年からは、医師不足対策に看護師による医療行為の幅を広げる働きがはじまりました。災害時や救急時にベテラン看護師だったらできるかもしてないのに手が出せない。薬の処方だけで医師が手一杯になることを避けたい。など看護師側や医師側からの意見を反映させた対応です。一部導入がはじまっている地域があるようですが、病院だけでなく訪問看護の分野でも期待されているそうです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*
*
Website